2017年11月20日

七沢観音寺〜千年の会〜会員募集

  仏教(天台宗)の葬儀の方法は大きく分けて三種類です。一般葬、一日葬、直葬です。これに戒名の種類を組み合わせることができます。天台宗比叡山延暦寺は各宗派の母山です。

・ 一般葬  通夜、葬儀、式中初七日、炉前同行
      戒名あり(院号・居士大姉・信士信女) 金額ご相談ください
      戒名なし 200,000円以上
      ・ 一日葬、戒名なし (通夜なし、葬儀、式中初七日、炉前同行)   100,000円以上
      ・ 直葬 (戒名なし)                        50,000円以上
        

各種供養  回忌法要、施餓鬼法要、盂蘭盆法要、春秋彼岸法要,水子法要などがあります。
      
     回忌法要                    30,000円
     塔婆料                     3,000円

    回忌法要と以下の法要を組み合わせることができます。
     開眼供養 (墓石)               10,000円
     開眼供養 (位牌)               10,000円
     埋葬供養                    30,000円
   

※上記の金額は千年の会一般会員の葬儀法事の目安です。他の寺院で通用することはありませんのでご了承下さいます様お願い申し上げます。
 観音寺では、千年の会会員を募集しておりますが、観音寺にお墓を持たない一般会員とお墓を持ち行事に積極参加いただける本会員を募集しております。上述の費用目安は一般会員さまの法要目安一覧です。本会員の皆様の特典は葬儀費用や戒名、お墓のお値段の方でさらに勉強いたします
お問い合わせ
046-280-5353  住職 林まで



以下49日法要までに必要な大まかな事用意しました。ご参考にしてください。
七七(四十九)日法要準備チェック表

本位牌の購入 白木位牌を本位牌へ…。
仏壇の購入 設置場所、他の家具との調和、予算。
法事日時・場所の決定 土、日、祝日、親戚の集まりやすい日。(寺院の都合を確認)
会食所の予約 なるべく移動の少ない場所。
法事出席者への連絡 往復はがき、又は電話等での連絡と、出欠確認。
会食内容と個数の決定 一般的に、5,000円前後。   名分
返礼品の準備 一世帯に一個、軽めな物を。(3,000円前後)
石材店への連絡 当日の立会い依頼。墓誌への事前の彫刻。見積もり。
石材店への支払い準備 納骨料、彫刻料、その他、心付け(5,000円前後)
塔婆の依頼 なるべく2本以上。浄土真宗の場合は不要。
寺院への御礼の準備 御布施(   ) 開眼供養料(   ) 塔婆料(   )
御膳料(   ) 御茶菓子料(   ) 御車代(   ) 他
本堂・法要室・自宅用供花物 生花、盛篭、菓子折り等。
墓地用供花物 花束1対、個人の好物、お米、線香等。
マイクロバスの手配
香典返しの準備 法要後すぐに発送出来る様に。
寺院と会食場への人数の連絡 最終確認後、前日までに連絡。

posted by 七沢観音寺 at 22:32| 神奈川 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月04日

何故に戒名が必要とされるのか〜七沢観音寺住職法話の一部〜

私たち肉体を持つ人間は一晩寝たら、誰でも振り出しに戻るんやと、比叡山の大阿闍梨に教えて頂いたことがあります。
当時30代前半だった私も本当にそうだとつくづく感じました。
あれから15年の月日がたっても、当時を思い出すのが、庭掃除をしているときである。
髪の毛も、髭も、爪も毎日伸びる。ホウキをもち、落ち葉掃きをしながら、「この落ち葉も煩悩と同じなんだ」と感じながら。
当時と変わった事は、嫁と子供と寺をお聖天様にお授け頂いた事だ。自分の中身はいつもかわらずだが、白髪が増えたことと、体重が増えたことで心配も増えたことである。

話がそれたが生身であっても身体から魂が離れても修行は続くということ。

忌日というものがある。故人の命日から七日ごとに進んでいく。同時に本尊が変わり修行の中身も変わるのですと説くことが多い。その後三十三回忌や五十回忌を経て生まれ変わります。これを一般的に輪廻転生というのです。人によっては転生が早い遅いの違いや動物に生まれ変わったりもする。

自殺をしたからといってよいところに生まれ変われる保証は全くないと言っていい。少しでも良いところに生まれつくために精進をするのでなければならない。

実態のない世界に足を踏み入れた霊魂はどうやって学んでいくのか考えたことはあるでしょうか。

それのひとつがお経です。読み聞かせることが自分の子孫からのものなら、とても嬉しいでしょうね。
坊主のお経は皆様の代わりに代表で唱えさせていただいているものでもあります。
お経は釈尊が生前に説かれたものをお弟子達が苦労に苦労を重ねてやっとの思いで集めて文字にしたものです。紙もあるかないかの紀元前のおはなしです。遠い祖先のそんな歴史の繰り返しを私たちは軽んじて、見向きもしないで宝を放り投げている状態まさに末法という時代に生かされているわけです。

そのお経は生きてる人にどのような修行をしたらよいか、生き様はどうあるべきなのか教えてくれているもので、生身の人間に語りかけてくれるものなのです。死者のためのものではなく、生きている人のためなんです。霊魂が生きているからこそお経を差し上げ学んでいただくものなのです。

ようやく戒名のはなしへ移りますが、戒名も霊魂が生きてると信じているから差し上げるものなのです。
戒名の話はとてもふかく、説明しきれるか自信ないのですが、伝教大師の時代にさかのぼります。

字のごとく戒律を授かった証です。
沢山の守らなければならない規則といえば分かり易いですね。
小乗仏教の戒律を小乗戒。大乗仏教の戒律を大乗戒と言います。

この大乗戒をお葬儀にてお授けしているわけです。

小乗戒ではあれをしてはならないとかこれをしてもいけないとかという規則でがんじがらめになってしまいますが、伝教大師最澄様が導入なされた大乗戒は別名を菩薩戒ともいい、大きな船に乗り、みんなで一緒に悟りの世界を目指し、一人だけで悟りの水を飲まないという菩薩の覚悟を持ち実践していくという戒律なのです。

これを受けていくのといかないのとでは、未来世における人としての生まれ変わりに期待が持てないということにつながる訳なのです。

自分の身の回りが神経質な小乗仏教ばりの人だらけではうんざりですよね。

上げ足をとるのが上手な人がこの現代に多くみられるのは、戒名なんかいらないよという身勝手な自由世界に汚染された結果でもあるといえる気がいたします。
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個人的な感想も一部はいっておりますが、大まかにいえば戒名は大事で、来世の準備を生きてる今からはじめて欲しいと思います。浄仏国土を現代に作る悲願にみんなで挑戦していきましょう。
                                              合掌



posted by 七沢観音寺 at 02:08| 神奈川 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする